GEMBA Program
【要予約】雨ニモ風ニモ負けない!次世代農業を体感しよう!
本田農園 / 農業
Details
ビニールハウス内環境を可視化することでおいしい野菜を育てる
本田農園では、小松市役所や JA 小松市、地元企業応援のもと ICT を活用した農業を実践しています。温度、湿度、CO2、照度の見える化を行うことで自社だけでなく地域の生産者とも情報共有を行なっています。また、地元の学校・保育園から出る給食の生ゴミを堆肥に使用し、作物が丈夫で健全に育つ土作りをしています。循環型農業とスマート農業を併行しておこなっている本田農業を見学してみませんか?
- 参加費(税込)
- 500 円
- 定員
- 20人
- 最少催行⼈数
- 1 名
- 開始時間
- 2022/11/05 09:00〜
- 所要時間
- 約 30分
- 集合場所
- 石川県小松市日末町59−1 JAあぐり駐車場Googleマップ
- 注意事項
- ・未就学児の方はご参加いただけません。
・運動靴等履きなれた靴、汚れてもよい動きやすい服装でご参加ください。
・JAあぐりの駐車場をご利用ください。
・収穫した農作物を全国に出荷する「 JA 小松市野菜総合集出荷場」も併せて見学されるとおすすめです。
・ハウス内は段差などがありますので、足元にご注意ください。
・機械や作物にはお手を触れず、係員の指示には必ず従ってください。
・受粉のために蜂がいる可能性があります。 - 予約について
- 前日キャンセル 50 %
当日キャンセル 50 %
無断キャンセル 100 %
を申し受けます。
予約締め切り日:2022年10月31日 - 参加費に含まれるもの
- 見学料
ICT 活用による次世代農業の現場を見学
本田農園では、地域や JA 小松市の協力のもと、ハウス内の環境を可視化する ICT を導入しています。近年の地球温暖化の影響もあり天候への対応がさらに難しくなっているなかで、ICTを駆使して気温や湿度といった人間が体感できる尺度だけでなくCO2や照度、そこから割り出される様々な数値を管理し、多くの人に愛されるおいしい野菜を育てています。本プログラムではそんな次世代農業の現場をご見学いただけます。
土を使わずに野菜が育てられる!?
土作りにこだわっている本田農園ですが、実は、土の代わりに籾殻を使用した養液栽培という栽培方法もおこなっています。養液栽培で野菜を育てることで、野菜の育ちが悪くなる連作障害になりにくかったり、農作業の負担を軽減できたりします。養液栽培とICTによるハウス内の環境管理を両立することで、より効率のいい農業が実現されています。トマトではこの方法で何年も栽培してきましたが、試験場とともにきゅうりでのこの栽培方法をこれまで試してきて、上手くいくのではないかということで満を辞して着手しました。そんな新しい挑戦をぜひご覧ください。
本田農園だからできた!トマトからキュウリへのシフトチェンジ
今回見学していただくハウスでは例年トマトが育てられていましたが、今年はトマトが病気になってしまいました。そこでハウスで育てる野菜をトマトからキュウリへと切り替えることに。本来、育てる農作物をガラッと変えることは容易ではなく、また、トマトの養液栽培に比べて、キュウリの養液栽培をおこなっている農家はあまり多くありません。ICTを活用したスマート農業と養液栽培を取り入れて、何年も野菜を育ててきた実績のある本田農園だからこそ実現できました。トマトがうまくいかなかったのはもちろん不本意でしたが、トマトからキュウリへの変更を行なった畑の様子を見ていただけるような機会はほとんどありません。ある意味レアケースとも言える農場の様子をご覧いただけます。
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Company Profile
本田農園
育んでいるのはまごころ野菜
おいしい野菜づくりのために土作りから大切にしています。健康と笑顔を願って一生懸命育てています。
- 住所
- 〒923-0983 石川県小松市日末町い59番地1
- 電話番号
- 0761-27-5024
- 営業時間
- -
- 定休⽇
- 無し
- 駐⾞場
- 「JAあぐり」第 2 駐車場をご利用ください
- 英語対応
- 対応不可
- ⾞イス対応
- 対応不可
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